創業60周年を迎えられる株式会社丸産業様のご招待で長崎旅行へ行ってきました!長崎の名所である、平和公園や大浦天主堂、グラバー園などの観光や、長崎のご当地名物を頂いたりと、大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。
長崎市民の平和への願いを象徴する平和祈念像。像は神の愛と仏の慈悲を象徴し、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込められて作られていると聞き、改めて平和が続くことを願う思いが強くなりました。
大浦天主堂 2018年にユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
国指定重要文化財の旧グラバー住宅
横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつ長崎新地中華街は、中華料理店をはじめ中国菓子や中国雑貨など約40店舗が軒を連ねて、たくさんの観光客で賑わっていました。
徳川幕府の命により築造された人工の島「出島」の模型。
長崎港から船で約40分のところに位置する端島(はしま)は、軍艦「土佐」に似ているところから軍艦島と呼ばれており、一度訪れてみたかった場所です。船が近づくにつれてワクワクしました。最盛期の1960年には約5300人もの人が住み、小中学校や病院などを完備、映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もあり生活の全てを島内で賄うことができたそうです。その当時に思いを馳せることができました。
西九州新幹線「かもめ」で佐賀県へ移動
日本三大稲荷のひとつ祐徳稲荷神社は、石壁山を背後にして117段の階段を上がった舞台作りの上に本殿が立ち、「商売繁盛、家運繁栄、交通安全」をお願いしてきました。本殿は京都の清水寺より高いそうで驚きました。
3日間の旅は、テレビや雑誌などでしか見た事のない場所や、一度は訪れてみたかった場所へ連れて行って頂き、大変有意義な楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。