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STAFF COMMENTスタッフより

介護保険住宅改修費を利用して、階段に手すりを取付けたいとご相談を頂きました。階段に手すりの取付けを行い、段差で足を踏み外したりすることによる転倒、転落を防ぐことができます。階段に取り付ける手すりは、高さが高過ぎてしまうと身体の重心が後方に移ることがあるため、後方重心で階段を上がることになり大変危険です。そのため、階段斜め部分は、階段の段鼻（だんばな）から垂直高さ750ミリ前後がちょうど良い高さで手すりの取付けを行います。また、手すり棒の先端はパジャマの袖口が引っ掛からない形状の金具を取り付けることで安全に上り下りをして頂けるように配慮しました。