高断熱浴槽とは?ヒートショック対策にもなるお湯が冷めにくい浴槽

 

一日の疲れが軽減できる入浴は、寒くなってきたこの季節は毎日しっかり湯船に浸かって体を温めたいものですね。しかしご家族の人数が多いと、入浴時間がバラバラで前の人が入ってから、次の人が入るまでの時間が長くかかることで、浴槽に溜めたお湯がすっかり冷めてしまっていると言うことはありませんか?

 

湯船にゆっくりつかって体を温めることは、疲れを取る上でとても大切で、入浴はお湯の温度、浮力、水圧などによって体をほぐし、緊張した神経を和らげ、血行を促進させて新陳代謝を活発にしてくれます。お湯の温度は38℃~40℃程度のややぬるめが最適とされており、これはヒートショック対策としても理想的です。

 

何度も追い焚きをすると光熱費が高くなることが気になるので、節約する方法はないのかと考えておられる方も多いのではないでしょうか?浴槽にためたお湯の温度が下がりにくく、光熱費の節約につながる高断熱浴槽のシステムバスにお取替えを検討してみてはいかがでしょうか?

 

高断熱浴槽とは、浴槽のまわりに熱を逃がしにくい断熱材が施工された、保温性が高い浴槽のことを言います。風呂フタも断熱性が高くなっており、「高断熱浴槽+断熱風呂フタ」のセットで使うことで、しっかり保温してお湯を冷めにくくなります。JIS(日本工業規格)によって基準が定められており、お湯の冷めにくさに関する性能試験をクリアしたものが「高断熱浴槽」として各メーカーから販売されています。浴槽にためたお湯の温度が下がりにくく、光熱費の節約につながる高断熱浴槽のシステムバスに取替えて、安全で快適な入浴はいかがでしょうか?

     

    ●LIXIL:サーモバスS

     

    ●TOTO:魔法瓶浴槽

     

    • 浴室リフォームのご相談は、住まいるリフォームへお気軽にお問合せ下さい。住宅省エネキャンペーン(先進的窓リノベ補助金)などのご質問もホームページお問合せフォームもしくはフリーダイヤル0120-130-165からお問合せがスムーズです。

    ※住宅省エネキャンペーン2025が2024に続き実施されると公開されました。高断熱浴槽も補助金対象項目です。詳細が発表されましたらホームページにてお知らせさせて頂きます。