近畿地方では、今日梅雨明けが発表されました。観測史上最速だと言われています。しかし関東甲信や東海では、まだ雨が降る状況が続き、梅雨明けはもう少し先になるようです。梅雨の期間が長く雨が降り続くと災害などが懸念され、梅雨の期間が短いと、その後の猛暑と水不足が心配ですね。

猛暑で高温が続くと、熱中症に注意が必要です。熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで予防することができます。初夏や梅雨明け・夏休み明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときが特に危険と言われています。
●熱中症予防について
・のどが渇いていなくてもこまめに水分をとりましょう。
・扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。「この程度の暑さなら大丈夫」と我慢は禁物です。
・衣服は麻や綿など通気性のよい生地を選んだり、下着には吸水性や速乾性にすぐれた素材を選ぶ。
・帽子をかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう。日かげで活動したりするようにしましょう。
・「冷却グッズを」身につけることで体を冷やすことができます。

●家庭で水を節約する方法
また水不足と言われる前に、平素から水の節約を意識して生活をすることも大切です。普段の水の使い道としては、お風呂、洗濯、手洗いなど様々で、水を使わないことはできません。しかし毎日のくらしの中で少し節水を心がけるだけで、使用量は大きく変わってきます。
・仮に30秒間水を流しっぱなしで歯磨きを行った場合、約6リットルの水を消費します。コップにくんだ水だけで歯磨きをすると、1回につき約5リットルの水が節約可能です。
・食器を洗うとき、水を出しっぱなしにすると、5分間で約60リットルの水が流れると言われています。洗いおけを使ってためすすぎすると約20リットル足らずで済みます。1日3回すすぎを行った場合、1カ月で約3,600リットルも節水できます。
・トイレのレバーには大と小がありますが、大は小よりも約1.6リットル多くの水が流れます。上手に使い分けることで、節水効果が期待できます。
・例えば4人家族で、シャンプーの合間や、体を洗っている間などにシャワーを止めると、1カ月で約3,000リットルの節水になります。
●節水におススメの超節水トイレのご紹介


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