秋の花粉症にも要注意!

毎年、春先になると目のかゆみ、くしゃみ、鼻水などに悩まされて春は花粉症が酷くて辛いと言う人が多いですね。実は秋を迎えたこの時期にも、キク科のブタクサやヨモギなどの花粉でアレルギーを引き起こし、春と同じような花粉症の症状が出ることがあります。

 

広範囲に飛散する春のスギ花粉などと違い、キク科の植物は、道端や空き地などの繁殖し背丈が低いため原因となる雑草に近寄らないことが一番の予防法となります。帰宅をしたら家の中に花粉を持ち込まないように、衣服や髪の毛に付着した花粉を払ってから室内に入るようにすることも対策になります。ただ秋のアレルギー症状の原因がお家の中にも潜んでいます。それが室内に溜まるホコリやダニの死骸や糞、カビなどが原因のハウスダストです。

 

近年、1年中快適な環境で過ごせるようになったお住まいは、ダニにとっても絶好の棲みやすい環境であることから増加傾向になるようです。日ごろのお掃除もハウスダストを意識したお掃除が必要となります。ハウスダストに効果のあるお掃除は、いきなり掃除機を掛けるのではなく、まず家具の上やや床に軽く乗っている状態のハウスダストをモップなどで取り除いてから掃除機を掛けるのがポイントです。お住まいを見直してみることで花粉やハウスダストの対策ができることがあります。

 

・花粉などが付いた上着を収納できる場所を玄関に設ける

・リビングを通らずに洗面室など手洗いができる動線を設ける

・室内干しの場所を設ける

・室内の風通しを良くし空気の入替えを行う

・24時間換気システムなどを導入する

 

カビやダニの繁殖を絶つために、結露が発生しない環境をつくることも重要です!湿気を除去することが、有害なハウスダストの対策につながります。そこで、優れた吸放湿特性で室内の湿度を安定させ、結露やダニ・カビ抑制が期待できる湿度(40%〜70%)に保つLIXILの「エコカラット」をご紹介します。内装壁機能建材エコカラットは、無数の孔(あな)が快適な湿度を生み出し、気になるニオイや住まいの有害物質を軽減します。デザイン性もアップするエコカラットは水拭きができるため、リビングや寝室の他に、洗面所やトイレなど水まわりにも使用できます。エコカラットの取付けと共に、窓には「内窓「LIXILインプラス」を取付けてダブルで結露の軽減ができます。

 

 

 

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