2024年も後わずかとなり、そろそろ焦ってくるものの一つに大掃除がありますね。
色々と忙しい時期でもありますので、早めに取り掛かろうと思ってもついつい後回しにしてしまうと言う方も多いのではないでしょうか?
大掃除の中でも窓のお掃除は必ずすると言うご家庭が多く、一年中掛けたままになっているカーテンを外してお洗濯をしている間に、窓まわりのお掃除をされるとスムーズにお掃除が進みます。キレイに見えているカーテンも実はホコリで汚れています。もちろん素材にあった洗濯の方法を守るのは大切ですが、ウォッシャブル生地ならお家での洗濯もOKです。カーテンの洗濯の目安は、厚手のドレープカーテンなら年1回でも良いですが、レースのカーテンは年2回はキレイにしておくと気持ちよく風を取り入れることができます。
●カーテンの洗濯手順
①下準備として、吊ったまま、掃除機などで全体のほこりを取っておきましょう。
②レールから外す
③フックを外す。付けたまま洗濯するとと生地を傷めることがあります。フックもサッと手洗いして干しておく。
④カーテンはシワにならないようにジャバラに折って洗濯ネットに入れる
⑤洗濯表示に合わせて「手洗いモード」や「ドライモード」で脱水は短時間で行うとシワ予防になります。
洗剤は一般的な洗濯洗剤かデリケートな衣類用の洗濯洗剤を使用し、柔軟剤を使うと洗濯後良い香りもするのでオススメです。
⑥洗濯後は、フックを元に戻してカーテンレールに取付けて自然乾燥で乾かします。
※カーテンの裏側に付いている洗濯ラベルを必ずチェックして、間違いのないお洗濯をする様にしてください。
★窓に内窓の取付けをご検討されている場合、内窓を設置すればカーテンは要らないのかと言う質問をお受けすることがあります。結論から言うと、内窓を設置してもカーテンを取り付けられることをおススメします。
・外からの視線を完全にブロックすることはできません。前面道路や隣家に近い窓で外からの視線が気になる場所にはやはりカーテンが必要です。
・二重窓は外から室内に伝わる冷気や熱気はブロックできても、光の強さは軽減できません。
・単板ガラスでは紫外線(UV)はカットできませんので、カーテンで紫外線対策ができます。
ただし、内窓の形状によってはカーテンを取り付けられない場合もあります。カーテンレール仕様のふかし枠を使っての工事が必要です。内窓工事の依頼をされる場合は、見積り依頼段階で取付後のご希望を伝えることが大切です。2025年も住宅省エネキャンペーンが実施されまあうので、対象商品の内窓の設置で補助金を活用できます。詳しい内容が発表され次第ホームページにてお知らせさせて頂きます。リフォームのご相談は、住まいるリフォームへお気軽にお問合せ下さい。ホームページお問合せフォームもしくはフリーダイヤル0120-130-165からお問合せがスムーズです。