毎年暑くなってくると「熱中症に気を付けてください」とTVなどで頻繁に熱中症対策を呼び掛ける声を聞きます。熱中症を防ぐには、・こまめに水分を摂ることや・日傘や帽子を着用する・通気性のよい吸湿性・速乾性のある衣服を着用するなどの対策で、暑さを避ける、身を守ることが重要です。
しかし実は、熱中症の約4割が「住居」で発生しているのはご存じでしょうか?
熱中症を引き起こすには、3つの要因があると言われていて、その3つの要因は室内であっても熱中症を引き起こす原因となります。
3つの要因とは、環境・からだ・行動にあります。
・環境:気温が高い、湿度が高い、風が弱い
・からだ:汗が出にくい、皮膚から逃げる熱が少なくなる
・行動:激しい運動、活動による体温上昇、水分補給の不足
3つの要因は家の中にいても対策を取らずにいると、熱中症になる場合があることを意識しておく必要があります。日差しが無い梅雨時でも油断は大敵で、梅雨時からから夏場にかけて、部屋の中が暑かったり、紫外線が強かったり、冷房が効きづらい、風通しが悪い、窓が開けられずに蒸し蒸しするなどがあれば、室内環境の改善をすることで熱中症予防の対策ができます。窓やドアなどの開口部のリフォームをすることで、室内環境を変えられます。
・シェードなどで、強い日差しや紫外線をカットする(LIXIL:スタイルシェード)
・外窓取替えや内窓取付けで窓の断熱性能をアップする(LIXIL:外窓リプラス、内窓インプラス)
・採風できるドアで、閉めたままでも風を採り入れる(LIXIL:リシェント採風玄関ドア)
★★★窓リフォームは対象工事で補助金(住宅省エネ2024キャンペーン)を活用できますので、リフォームご相談時にお尋ねください。尚、対象商品で「ドア交換」の場合、窓の工事と同一の契約で同時に申請する場合のみ補助対象となります。窓、玄関ドアについてのご質問、見積り依頼は、ホームページお問合せフォームもしくはフリーダイヤル0120-130-165でお気軽にご相談ください。