お問い合わせ最近お家のベランダって活用できていないなとお考えではありませんか？春には花粉や黄砂などが多く、お洗濯ものは部屋干しが主流になっていることも理由の様です。久しぶりにベランダに出てみると、あちこちから飛んできた枯れ葉やホコリなどと雨の跡が残り、白けていたり黒ずんでザラザラしていてビックリした経験はありませんか？
曇りの日や雨の日がベランダのお掃除に適している理由ですが、雨が降っていれば自然に雨が吹き込みますので、マンションなどの集合住宅はベランダに水を流すことを禁じていたり、下の階にご迷惑を掛けたりする影響が少ないためと、湿気のため窓や網戸の汚れも落ちやすいなどが挙げられます。
まずは、枯れ葉など大きめのゴミを取り除いてから、細かい泥砂などを箒で掃き集めましょう。あまり触りたくないエアコンの室外機回りや排水溝も思い切ってお掃除しましょう。ベランダの端に溝(みぞ)がついている場合は、雨水などがそこを通ってドレン管まで流れます。そのため湿気が残りやすく、コケやカビが発生しやすい場所です。排水溝は、床と一緒にデッキブラシや細かい場所は古歯ブラシなどでこすって掃除しましょう。
鳥の糞は、病原菌を保持していることがあります。吸い込まないようにマスクと素手で触らずに手袋をしてから取り除きましょう。お湯を含ませた新聞紙を糞の上に被せてふやけるまで放置、廃棄するような雑巾やキッチンペーパーなどで拭き取ったあとに、エタノールや次亜塩素酸ナトリウムで消毒しておきましょう。最後に手すりや洗濯物干し、網戸などの拭き掃除を高い位置から順に拭いていきます。黒くべたつく汚れには、重曹で重曹水スプレーを作って使用することで落ちやすくなりますので、参考にしてみてください。
梅雨が明ければ、スッキリキレイになったベランダから心地よい風を取り入れて居心地良く過ごすことができますね！
住まいるリフォームでは、ベランダの防水工事のご相談も承っております。
八尾市 ベランダ防水工事
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