今年の近畿の梅雨入りの予想は6月3日頃と言われています。
今年は平年より少し早くあの嫌なジメジメ季節が到来します。
ジメジメした湿気で、日々の暮らしが少し憂鬱になってしまう梅雨の季節。
どうしたら快適に過ごせるのでしょうか?
梅雨に入る前に「梅雨入り支度」をしておけば、梅雨の期間心地よく過ごすことができます。
梅雨入りの前の準備
・家の中に風を通す
梅雨入り前の湿度が低い日に家の中にしっかりと風を通しておくことが大切です。湿気のこもりやすい水廻りやクローゼット、押入れなど収納場所も扉を開けてしっかり風を通しておきましょう。
・除菌
洗面・お風呂・キッチンの排水溝、スポンジやふきん・包丁・まな板などのキッチン小物とお風呂は特にカビの発生しやすい場所なので忘れずに除菌しておきましょう。出来れば梅雨入りする前に、スポンジやふきんは新しいものに取り換えておくとことをおススメします。忘れずに冷蔵庫の中も整理して除菌しておきましょう。
・衣替え
できれば、お洋服や寝具などの冬ものは梅雨前に綺麗に洗濯したりクリーニングを済ませて、衣替えを終わらせておきましょう。防虫剤や防湿剤を一緒に入れておくと良いでしょう。カビの発生しやすい洗濯曹は、ジメジメの嫌な臭いの原因になります。しっかりお掃除をしておきましょう。
・防水コーティング
靴やバッグだけでなく、レイングッズも防水スプレーなどをして防水コーティングをしておきましょう。
・防虫、害虫対策
衣類などの防虫対策はもちろんですが、ゴキブリなどの害虫対策もしておきましょう。まだ成長しきっていない梅雨入り前の時期に対策をしておくことで、夏の発生被害を大きく減らすことが出来ます。
・食品の整理
梅雨に入ると食べ物が傷みやすく食中毒に注意が必要です。湿気が苦手な乾物は高温多湿になるとカビやダニの温床になる事があるので、パントリーなど食品庫はしっかり整理をしておきましょう。ギュウギュウ詰めでなく、風が通るように適度に隙間の出来る程度に収納することがポイントです。
リフォームによる湿気対策方法
・二重窓(内窓)
梅雨時期は窓からの湿気も気になりますね。窓サッシをLIXILインプラスなどで二重窓(内窓)にすると、湿気防止をはじめ断熱効果や冬の結露防止にも威力を発揮します。
・調質効果のある内装材
室内の湿気の調節方法として調湿作用のある内装材、LIXILエコカラットなどを壁に施工することで、湿気が吸収されて乾燥時には湿気を放出する調湿効果が期待できます。
トイレや洗面所などに使用すると効果的です。
・洗濯物の室内干しユニット
梅雨時に外に洗濯物を干しても乾かず乾燥機を使用したり室内干しをすることになります。洗濯物が目に付く場所に干してあると急な来客などで慌てますね。
天井に格納できる物干しユニットをつけることもできるので、洗濯物を干さない時には格納すれば見た目もスッキリします。
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