
キッチンの吊戸棚は、普段使用しない調理器具や台所の小物を収納しておく場所と考えがちではないでしょうか?実際、我が家の吊戸棚を開けると、お正月にしか使用しない重箱や季節の食器類、冬場に活躍する卓上コンロなどが入っているのですが、頻繁に使用しないので、高い位置に収納していて踏み台や椅子に乗らないと出し入れできない位置にあります。

吊戸棚が無い方がスッキリしていて良いとお考えの場合も、収納量を考えると背面にカップボードなどを設置をされる場合が多いようです。キッチン入替え時に、吊戸棚を付けるのであれば、隅々まで上手に収納をして活用したいものですね。そこで大切なのが、吊戸棚の高さとご自身の身長のバランスです。吊戸棚の基本的な高さは、どのメーカーもほぼ共通で、奥行のサイズは30cm強、一般的な高さは50cm、60 cm、70 cmの3種類から選ぶことができるパターンが多いです。
吊戸棚(ウォールユニット)の間口は、キッチン全体からレンジフードの間口を引いたサイズです。 間口に合わせて、キャビネットの高さや扉のタイプ、欲しい機能などをチェックして組み合わせます。アイレベル(調理の作業中、自然と目に入ってすぐ手が届く場所)機能付きを選ぶ場合は、調理スペース上は調味料などの置き場所に、シンク上は仮置きや水切りのスペースにすると便利です。

キッチン選びの際に、メーカーのホームページやカタログを見るだけでは、実際の使用感などイメージが掴みにくいのではないでしょうか?ショールームへ足を運んで頂き、実際に展示キッチンの前に立って頂いて、手で触れたり、高さなどの感覚を確認されることをおススメします。ショールーム見学のご予約は、メーカー公式ホームページなどから簡単に行って頂けます。もちろん住まいるリフォームへご相談頂ければ、ご予約もさせて頂きます。
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